不動産ニュース / 仲介・管理

2020/5/21

リバブル、全国でオンライン接客を開始

オンライン接客のイメージ

 東急リバブル(株)は21日、全国の売買・賃貸仲介店舗でビデオ通話によるオンライン接客を開始した。

 同社は現在、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、一部を除く売買・賃貸仲介店舗の営業活動をテレワークに切り替えている。顧客と社員の安全確保の観点から、対面による接客機会を減らしつつ顧客のニーズに応えるべく、ビデオ会議ツール「Google Meet」を利用して接客する。遠方に住み移動が困難な人への接客にも活用し、利便性向上も図っていく。

 顧客が室内をライブ中継し、自宅の査定や売却などに関することを営業社員に相談できる。また、空室物件の内見の際は、営業社員が部屋をライブ中継し、室内画像を顧客に見せながら説明する。各種商談や、税理士、弁護士との相談なども同ツール上で行なう。利用は要予約。

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