不動産ニュース / 開発・分譲

2020/5/21

サンケイビル、目黒で複合マンション開発

「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」外観イメージ

 (株)サンケイビルは21日、賃貸マンションブランド「LEFOND PROGRES(ルフォン プログレ)」シリーズ最大規模となる、複合型賃貸マンション「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」(東京都目黒区)の概要を発表した。

 計画地は、京王井の頭線「神泉」駅徒歩7分、東急田園都市線「池尻大橋」駅徒歩9分に位置。敷地面積約1,867平方メートル、延床面積約9,902平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階地下1階建て。3月中旬に着工済み。

 6~18階の賃貸マンションは、専有面積約26平方メートル台~80平方メートル台を用意。間取りはワンルーム~3LDK。
 1~5階には、述べ約700坪のフロアにスモールオフィスを中心としたワークプレイスを、地下1階~1階にはコンビニエンスストアとクリニックモールを配置する。オフィスは(株)リアルゲイトが運営し、渋谷エリアの先端企業等の連携するスタートアップ企業等の拠点とする計画。オフィス内の会議室は、マンションの入居者も利用できる。

 また、各テナント同士がコラボレーションするイベントも開催していく方針。竣工は2022年11月を予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。