（公財）日本賃貸住宅管理協会はこのほど、2020年度賃貸不動産経営管理士試験に向けた「5問免除講習」の受講受付を開始。9月4日まで募集する。
「賃貸不動産経営管理士」資格の取得に向け、賃貸住宅管理業務に必要な専門知識の習得と実務能力を高める講習で、修了者は管理士試験50問から5問が免除される。19年修了者の約45％が合格している（一般受験者合格率は36.8％）。
19年は2日間講習だったカリキュラムが、20年より「1日（6.5時間）のスクーリング講習（確認テスト含む）」と「事前学習」に見直され、受講しやすくなった。
講習期間は8月25日～9月18日。場所は全国20地域28会場。定員は4,670名。受講料は1万8,150円（税込み）。申し込み・詳細はホームページ参照。
