不動産ニュース / 開発・分譲

2020/6/3

京都に小規模多機能型併設のグループホーム

「きらら梅小路」外観

 スターツケアサービス(株)は1日、グループホームと小規模多機能型居宅介護の複合施設「きらら梅小路」(京都市下京区)を開設した。

 JR京都線「西大路」駅徒歩10分に立地。鉄骨造4階建て。各サービスを連携させることで、利用者の状態や家族のニーズに合わせたサービスが提供可能。定員はグループホームが27名(1ユニット9名×3)。小規模多機能型居宅介護が28名。管理は、グループ会社の関西スターツ(株)が行なう。

 居室は、フロアの中心であるリビングを囲むように配置。職員の目が行き届きやすく、安全面に配慮された構造となっている。近隣には、グループ会社のスターツホテル開発(株)が運営する「ホテル エミオン 京都」が7月27日に開業予定。同ホテルの1・2階には商業施設も併設されるため、グループホーム等の利用者が外食するイベントも予定している。

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グループホーム(認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護)

認知症と診断され、要介護度1以上で、ホームのある市町村に住んでいる高齢者が入居し、10人未満の小単位でスタッフとともに共同生活を営む施設。認知症対応型共同生活介護、介護予防認知症対応型共同生活介護ともいう。

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