不動産ニュース / 団体・グループ

2020/6/10

「いえかるて」普及促進などに取り組む/全住協

 (一社)全国住宅産業協会は9日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で定時総会を開催。2019年度の事業報告・決算、20年度の事業計画・予算などについて承認・決定した。

 20年度の事業計画では、消費税引き上げに伴い講じられた支援措置の追加・改善、21(令和3)年度税制改正などに向けた提言・要望や、住宅供給に伴う法規制に関する検討・提言などを盛り込んでいる。また「全住協いえかるて」の普及促進や「不動産後見アドバイザー制度」の周知活動といった住宅・不動産事業手法等の拡充に向けた取り組みや、建設現場における労災事故防止、人材育成、優良事業表彰などの協会活動なども進めていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。