不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/6/11

NECとAI活用したマッチングシステム/東急リバブル

 東急リバブル(株)と日本電気(株)(NEC)は、AI技術を活用した投資用区分マンションと購入希望客をつなぐマッチングシステムの開発に着手した。

 東急リバブルの東京23区を対象とした投資用区分マンションを専門に扱うチームに蓄積された実績とノウハウをベースに、顧客に投資用区分マンションを推奨し、マッチングするシステムを開発する。

 NECの最先端AI技術群「NEC the WISE(エヌイーシーザワイズ)」の一つである多種多様なデータの中から精度の高い規則性を自動で発見し、状況に応じた最適な予測を行なう「異種混合学習」などの機械学習技術を活用。

 同システムによって、より多くの顧客にスピーディかつパーソナライズされた高品質な情報を提供していく計画。

 稼働開始は2020年11月の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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