不動産ニュース / その他

2020/6/22

「鉄道利用×多拠点居住」の実証実験

 (株)アドレスとJR東日本スタートアップ(株)は19日、「鉄道利用×多拠点居住」の実証実験を行なうにあたり、モニター会員の募集を開始した。

 定額制で全国の登録拠点に自由に住めるアドレスの多拠点コリビングサービス「ADDress」利用の際に、JR東日本「えきねっと」で乗車券を購入した人にポイントを還元。JR東日本エリア内での鉄道移動について、実質的な移動コストの低減を可能とするもの。

 アドレス会員、えきねっと会員を対象に、「1万円プラン」(1万円以上の特急券・乗車券の購入に対し、最大1万円相当の4,000ポイントバック)、「2万円プラン」(2万円以上の購入に対し、最大2万円相当の8,000ポイントバック)のモニターを募集。7月1日~9月30日までキャンペーンを実施。対象路線は、北海道新幹線、北陸新幹線を含むJR東日本エリア内の特急券・乗車券、27ヵ所のADDressが対象拠点となる。

 詳細は募集サイトを参照。両者は今後、ワーケーションや多拠点居住のさらなる推進に寄与するとともに、With/Afterコロナ時代の関係人口の創出を目指していく。

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