不動産ニュース / 開発・分譲

2020/6/26

すすきの駅前に複合施設/東急不ほか

 東急不動産(株)は、(株)竹中工務店、(株)イトーヨーカ堂、(株)アインファーマシーズ(札幌市白石区、代表取締役社長:大石美也氏)、(株)キタデン(札幌市中央区、代表取締役:伏木 進氏)と共同で、「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」(札幌市中央区)に着手する。

 計画地は、敷地面積5,157.16平方メートル。すすきののランドマークだった商業施設「ススキノラフィラ」(2020年5月17日に営業終了)の跡地に開発。既存建物は20年6月25日より解体工事を開始した。

 繁華街・すすきのの中心部「すすきの交差点」に面しており、観光スポットや商業施設が多い大通りエリアからも近い。開発施設は、札幌市営地下鉄「すすきの」駅直結という利便性を生かし、ホテル、シネマコンプレックス、商業店舗等からなる複合施設を計画する。

 ホテル部分は(株)東急ホテルズが、シネマコンプレックス部分は、直営劇場としては道内初出店となるTOHOシネマズ(株)が入居する予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

開発計画

狭義には開発許可の申請に当たって必要となる計画を、広義には不動産開発事業の計画をいう。不動産開発事業を行なおうとする場合には、都市計画法による開発許可を得なければならない。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。