不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/16

分譲マンションに在宅ワーク対応のインテリア

インテリアの計画イメージ

 東急不動産(株)は15日、コクヨ(株)と連携し、同社の分譲マンションシリーズ「BRANZ(ブランズ)」を主な対象に、在宅ワークに対応したインテリアオプションの開発を行なうと発表した。

 コロナ禍を契機として在宅ワークの動きが広がったが、環境整備が追い付かず、不満の声も挙がっている。そこで、ワークスタイルについて豊富な知見を持つコクヨと共に、顧客のニーズに応える新たなインテリアプランを企画。収納や家具の一部にワークスペースを組み込み、住戸内の建具やフローリングカラーを統一感を持たせ、デザイン性の高い空間を創出するようなプランを開発していく予定。設置に当たっては、(株)東急Re・デザインが居住前に工事・搬入を行なう。

 「ブランズシティ世田谷中町」(東京都世田谷区、総戸数252戸)、「ブランズ浦和別所沼公園」(さいたま市南区、総戸数74戸)のモデルルームへの導入を予定。導入および公開時期は未定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。