不動産ニュース / その他

2020/7/21

日管協、保証委託契約実務書式集を作成

「保証委託契約実務書式集」表紙

 (公財)日本賃貸住宅管理協会・家賃債務保証事業者協議会はこのほど、家賃債務保証事業者に向けた「保証委託契約実務書式集(居住用建物版)」を作成した。

 国土交通省告示による家賃債務保証業者登録制度と、同協議会が策定した業務適正化に係る自主ルールに準拠した保証委託契約書を含む実務書式集。

 保証委託契約手続きにおける申し込みから重要事項の説明、契約までに必要な書式を網羅しており、契約締結に必要な「個人情報の取扱条項」のひな型も収録。各書式には解説・記入例を設け、関連判例も収めている。

 A4版・70ページで、価格は会員が1,000円、一般が2,000円。申し込みは、同協会ホームページから。

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家賃債務保証

住宅の賃貸借契約に当たって、家賃債務を担保するために求められる保証をいう。連帯保証人を立てる方法が一般的であるが、それに代わって、家賃滞納の場合に一時的に立替え払いするサービス(家賃債務保証サービス)が活用されることもある。

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