東京建物(株)、日鉄興和不動産(株)、日本土地建物(株)の3社は、共同で展開しているスペースシェアリングプラットフォーム「TIME WORK」に、ワシントンホテル(株)が運営するR&Bホテルのラウンジスペースが加盟し、加盟施設が50拠点に達したと発表した。
同サービスは、加盟登録したシェアオフィスを、利用企業(利用者)が時間単位の課金制で各施設を利用できるもので、2019年11月に開始した。企業が集中する首都圏、東京都心部だけにとどまらず、名古屋や大阪、神戸、京都といった地方主要都市にも進出している。
全国のR&Bホテル24施設のうち、7月までに5施設が加盟。8月にはすべてのR&Bホテルのラウンジが利用可能になり、同サービスへの加盟施設は70ヵ所に達する見込みだという。さらに今後、21年をめどに100拠点のネットワーク構築を目指す。