不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/7/30

10・20歳代が不動産投資に意欲

 (株)ファーストロジックは28日、「大家さんデビュープログラム」応募者の属性等を公表した。

 2020年1月16日~3月31日の募集期間に応募した2,300人について、取りまとめた。性別は、男性が79%、女性が21%。年代は30歳代が38%(839人)と最多となったものの、10・20歳代も20%(418人)を占め、若年層も不動産投資に意欲的であることが分かった。
 個人の年収については、301万~500万円が30%(676人)とトップ。次いで、501万~700万円が24%(520人)、0~300万円が17%(373人)となった。

 不動産投資を始めたい理由は、「株式投資をしていたが、これからは不動産で安定的に資産を増やそうと思った」(29歳男性)、「コロナの影響で職を失い、将来への備えをしたいと考えるようになった」(25歳男性)といった意見が見られた。

 なお同プログラムは、最終審査で選ばれた1名に対し、戸建て物件の購入資金700万円を贈呈し、大家デビューを支援する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。