不動産ニュース / 政策・制度

2020/7/30

調査員を育成、“空き家トリアージ”実施へ

 (株)三友システムアプレイザルは30日より、北海道樺戸郡月形町で「空き家調査員」育成事業を開始した。

 同社と月形町の連携協定締結に基づく「月形町空き家調査員育成プロジェクト実行委員会」による育成事業。昨年度は北海道鷹栖町、新潟県佐渡市などで行なった「空き家対策担い手強化・連携モデル事業」における空き家調査員育成プロジェクトの「担い手強化・連携モデル」を発展させたスキームで実施する。

 地方の空き家は価格が低く、不動産会社も地域に存在しない場合があり、問題が先送りされるケースが多く、地域の荒廃につながっている。そこで、地域で「空き家調査員」を育成し、「空き家トリアージ」を実施する。

 トリアージでは、空き家調査により、市場性が高く流通可能なものを「緑」、改修・リフォームなどを施すことで流通できるものを「黄」といった具合に4色に分類し、その部類に応じた提案を行なう。

 半年にわたり理論・実施の育成を行ない、その後空き家調査を実施。専門家を交えた空き家トリアージの検討を行なった上で、事業成果を月形町における空き家対策の政策提案書として月形町に謹呈する計画。

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