不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/5

みずほ銀本店の建替事業、商業棟を「丸の内テラス」に

「丸の内テラス」外観イメージ

 三菱地所(株)は5日、(株)みずほフィナンシャルグループ、(一社)全国銀行協会との共同事業「(仮称)丸の内1-3計画」(東京都千代田区)のアネックス棟の建物名称を「丸の内テラス」にすると発表。11月5日にオープンする。

 「みずほ銀行前本店ビル」、「銀行会館」、「東京銀行協会ビル」の3棟を、一体的に建て替えるもの。敷地面積約1万1,237平方メートル、延床面積18万878平方メートル。鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上29階地下4階塔屋2階建て。タワー棟と、地上10階地下4階建ての商業ビル「丸の内テラス」(延床面積2万530平方メートル)の2棟からなる。

 「丸の内テラス」は、東京メトロ他「大手町」駅から地下通路で直結。丸の内初となるルーフトップレストラン、大型エンターテインメントプレイスを含む飲食・物販・サービスの11店舗を誘致した。

 竣工は2020年9月の予定。

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