不動産ニュース / その他

2020/8/7

ジェクトワン、産学共同で空き家活用

 (株)ジェクトワン(東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男氏)は4日、戸板女子短期大学と「空き家の活用」に関する産学連携協定を結んだ。

 同短大において、社会問題である空き家問題へのアプローチとして「港区芝にある空き家の活用」を企画する課題授業が5月にスタート。同社も協力し、約130人の学生と共に実現性や収益性を踏まえた空き家活用事業プランを考案してきた。7月16日には学生による事業プランのプレゼン大会をオンラインで開催、「おにぎり専門店」として空き家を活用してビジネスマンを応援するプランが最優秀賞に選ばれた。

 同社および戸板女子短大では今後、最優秀賞の事業プランを基に、事業化へ向けた産学連携プロジェクトを加速するという。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。