不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/14

シノケン、インドネシアでアパートの第2弾

「桜テラス」外観

 (株)シノケングループはこのほど、インドネシアで不動産開発事業を展開する同社傘下のPT. Shinoken Development Indonesia(以下、「SKDI」)が、アパートメント「桜テラス」第2号物件の建築工事に着手したと発表した。

 「桜テラス」は、同社が日本国内で開発・施工・販売・管理までを一貫体制で行なっているアパートメント「ハーモニーテラス」を、インドネシア向けにローカライズしたブランド。2019年に竣工した第1号物件は、サービスアパートメントとして高入居率で稼働している。

 第2号物件は、建設中のLRT(モノレール)の新駅から徒歩約10分に位置。土地面積512平方メートル、鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て。ワンルーム60戸、17区画の駐車場を設ける。竣工は21年秋頃の予定。

 すでに「桜テラス」の用地仕入れは第6号物件分まで完了しており、REIT組み入れ物件として、第3・4号の着工準備も進めている。

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