不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/17

総合地所他、名古屋駅圏最高層のタワーマンション

「NAGOYA the TOWER」完成予想図

 総合地所(株)は17日、分譲マンション「NAGOYA the TOWER」(名古屋市中村区、総戸数441戸)の概要を公表した。名鉄不動産(株)、京阪電鉄不動産(株)、大和ハウス工業(株)、三交不動産(株)、住友商事(株)とのJV、設計・施工は(株)長谷工コーポレーション。

 JR「名古屋」駅より徒歩13分に立地。敷地面積は5,898.70平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上42階地下1階建て、高さ149.10mで同駅15分圏内では1993年以降最高層のマンションとなる。

 外観、共用部、ランドスケープデザインの監修に建築家の光井 純氏を起用。外構計画では、敷地面積の約70%を空地として、植栽や水景を採用。エントランスは大型車も停車できる車寄せを導入するほか、二層吹き抜けのエントランスラウンジも設置。さらに高層階にはエグゼクティブラウンジを設ける。高層階住戸には、専用の地下平面駐車場や専用エレベーターを導入する予定。

 販売開始は2021年春、販売戸数・価格は未定。竣工は23年4月の予定。

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