不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/21

北海道にホテルを初出店/西鉄

「ソラリア西鉄ホテル札幌」外観完成予想図

 西日本鉄道(株)は、開発中の「ソラリア西鉄ホテル札幌」(札幌市中央区、総客室数318室)を2021年2月1日に開業すると発表した。

 旧北海道庁の至近に立地するホテル・オフィスの複合施設で、JR「札幌」駅より徒歩5分、地下鉄南北線「さっぽろ」駅より徒歩2分。敷地面積は1,818.16平方メートル、建物は鉄骨造地上14階地下1階建て、延床面積は1万6,524.66平方メートル。総投資額は約69億円。

 ホテル区画を同社が所有して、(株)西鉄ホテルズが運営。同社グループのホテルとして北海道エリアでは初出店となる。オフィス区画は(一財)北海道林業会館が所有・運営する。

 客室は、ダブル196室、ツイン110室を中心に、トリプル10室、プレミアム2室と幅広くラインアップ。スタンダードな客室だけでなく、ロッジをイメージしたコンセプトルームなども用意する。

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