不動産ニュース / その他

2020/8/27

三井二号館、1階店舗部分をリニューアル

「三井二号館」リニューアル後外観CG

 三井不動産(株)は26日、複合施設「三井二号館」(東京都中央区)をリニューアルし、8月1日より順次オープンを開始したと発表した。

 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結、JR総武本線「新日本橋」駅から徒歩3分に立地。「日本橋三井タワー」および「三井本館」と一体となった施設で、敷地面積は3施設合計で約1万4,375平方メートル。

 リニューアルでは、1階3店舗の入れ替えを実施。新たなテナントは、東京初出店となる京都のスペイン料理店「aca」、日本橋の映像とともに和食が楽しめる「Japanese Restaurant KINZA」、日本初出店となる中国の上海蟹の名店「蟹王府(シェワンフ)」で、今秋までにすべてが開業する。

 同社は2019年9月、隣接する複合施設「コレド室町テラス」を竣工しており、「三井二号館」1階部分のリニューアルを完了することで、両物件一体となったにぎわいのある空間を創出するとした。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。