不動産ニュース / その他

2020/9/3

浜松町・竹芝・芝浦が一丸となりMICE誘致を推進

 (一社)竹芝エリアマネジメント、(株)世界貿易センタービルディング、野村不動産(株)、(一社)竹芝タウンデザインは2日、浜松町、竹芝、芝浦エリアが、東京都より「東京ビジネスイベンツ先進エリア」に指定されたと発表した。

 4者が連携し、(公財)東京観光財団が実施する東京ビジネスイベンツ先進エリア育成支援事業に応募し、採択された。同エリアでは、多数の大型開発が進行中で、複数の事業者が連携して国際ビジネス拠点の形成を目指している。今後は、各施設の連携を進め、MICE誘致活動を推進。具体的には、竹芝タウンデザインによる「ウォーターズ竹芝」、東急不動産(株)や鹿島建設(株)が開発する「東京ポートシティ竹芝」、野村不動産が開発を進める「(仮称)芝浦一丁目計画」等を連携し、単独の施設では受け入れきれないイベントや会議にも対応していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。