不動産ニュース / 開発・分譲

2020/9/7

大阪にもライフサイエンスのイノベーション拠点

 三井不動産(株)は7日、大阪に新しいライフサイエンス拠点「ライフサイエンスハブウエスト」(大阪市中央区)を開設した。

 同社では、(一社)ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(以下、LINK-J)と共に、東京・日本橋の拠点で、オープンイノベーション促進に向けてさまざまな取り組みを進めてきた。今回、新たな拠点として、大阪・御堂筋三井ビルディングの4階に、「ライフサイエンスハブウエスト」を開設した。

 延床面積は約343平方メートル。情報発信の場となるカンファレンスルーム(貸し会議室)、ライフサイエンス業界の関係者が集うことのできるコミュニケーションラウンジ、サテライトオフィスとして使用できるサービスオフィスで構成。LINK-Jは「LINK-J WEST」として、この拠点に人の集まる仕掛けを導入してイノベーション創出を促進すると共に、ライフサイエンス領域の交流・連携、育成・支援活動によるコミュニティ構築を支援する。

 今後関西を拠点とした活動を本格始動し、関西と東京をつなぐことで、さらにライフサイエンス領域でのイノベーション創出を促進していく計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。