(株)ジェイ・エス・ビーは24日、JR「盛岡」駅西口エリアで食事付き単身者向け賃貸マンション計画を進めると発表した。
東日本旅客鉄道(株)盛岡支社と、JR東日本東北総合サービス(株)との共同事業。JSBにとってはJR東日本グループとの取り組みは5件目。東北では、JR「秋田」駅東口エリアで合宿所併設の食事付き学生マンションを供給、2020年春から運営を開始した。
JR東日本盛岡支社が所有している元社員寮の土地約1,750平方メートルに、食事付き単身者向け賃貸マンションを建設する。建物はJR東日本東北総合サービスが所有・管理し、JSBが入居者募集を含むマンション・食堂の運営を手掛ける。
入居者ターゲットは学生および新卒を中心とした社会人で、入居開始は2022年の春を予定する。若い世代の移住・定住を促進することで、中心市街地の活性化を目指す。