不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/2

愛知・布袋駅で整備事業/スターツコーポ他

「布袋駅東複合公共施設等整備事業」完成イメージ

 スターツコーポレーション(株)はこのほど、同社が代表企業を務めるグループ((株)三上建築事務所、スターツCAM(株)、(株)波多野工務店、スターツファシリティーサービス(株)を含む5社で構成)が、「布袋駅東複合公共施設等整備事業」(愛知県江南市)の事業者に選定され、江南市と事業契約を締結したと発表した。

 事業対象地は名古屋鉄道犬山線「布袋」駅東地区。敷地面積8,661平方メートル、公共施設と民間施設を開発する。地域交流センターの設置や、駅周辺の一体感を演出する全体設計などが高評価となり選定されたもの。

 公共施設は鉄骨造4階建て、延床面積7,049平方メートル。図書館、保健センター、子育て支援センター、交流スペースなどで構成。民間施設は鉄骨造3階建て、延床面積7,597平方メートル。食品スーパー、物販施設(生活雑貨)、保育所、地域交流施設などが入居する。

 事業期間は30年(定期借地)。開業は両施設ともに2023年4月の予定。

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地区整備計画

地区計画の区域において定められる、道路・公園の整備、用途の制限などに関する具体的な計画。1.趣旨地区計画は、特定の区域におけるまちづくりを誘導するために市町村が定める計画である(詳しくは地区計画へ)。

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