不動産ニュース / リフォーム

2020/10/6

東京都の公社住宅入居者向けにDIY提案

 東京都住宅供給公社は、公社住宅の入居者向けにDIY提案を行なっていく。

 DIYの手引き書や工事基準をあらかじめ渡し、その範囲内で改装してもらう形式。和室に明るい壁紙を貼ったオリジナルの洋室への変更、押し入れを活用したワークスペースの設置などを例として、初心者でも簡単な、壁の塗装や床のシート貼り、棚板の取り付けなどの手法を提案する。一定ルールを守れば原状回復は不要とする。

 初弾として多摩ニュータウンの「松が谷住宅」(東京都八王子市、総戸数250戸、1976年築)で提案を開始する。

 21年2月には、もう少し高度なDIYプランの提案を他団地にてスタートする計画。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。