不動産ニュース / リフォーム

2026/4/24

大和ハ、相模原の大型商業施設を再生、再開業

「COTOE橋本」完成予想図

 大和ハウス工業(株)は24日、築20年の商業施設を取得・再生した近隣商圏型ショッピングセンター「COTOE橋本」(相模原市緑区)を5月29日に開業すると発表した。COTOEシリーズの商業施設としては2物件目。

 同社は2018年、既存住宅の売買仲介や買取再販、リノベーション・リフォームなどを総合的に手掛けるグループ統一ブランド「リブネス」を新設。24年には、事業施設や商業施設など非住宅分野の不動産ストック事業拡大に向けて「ビズ リブネス」を立ち上げて、これまでに300棟を超える非住宅物件を取得して再生、販売してきた。

 「COTOE橋本」は、築20年の大型商業施設を取得して再生したもの。JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅徒歩13分。国道16号線や首都圏中央連絡自動車道「相模原IC」からも約4kmと近いため、広域集客にも期待している。
 敷地面積は1万9,878平方メートル、鉄骨造4階建てで、延床面積は4万1,697平方メートル。1~2階を店舗、3~4階を駐車場(800台)として構成し、店舗面積は1万5,067平方メートル。総店舗数は32店舗。

 再生に当たっては、建物の解体工事を行なわず既存の躯体を生かしたことで、CO2排出や建設廃棄物の排出を抑制。建築費の抑制や職方不足への対応にもつながっているという。また、新たに太陽光発電システムや高効率空調を導入し、BELSにおけるZEB Orientedの認証も取得するなど、建築物としての性能も引き上げた。

 25年8月25日に着工、26年4月30日に竣工する予定。売上目標は年間100億円。

改修前の建物

この記事の用語

ZEB

消費する一次エネルギーが実質的にゼロである建物。英語のNet Zero Energy Building(ネット ゼロ エネルギー ビルディング)の略語である。

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