不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/9

東京ハイム、甲府でコミュニティZEH分譲

 東京セキスイハイム(株)は9日、分譲地「スマートハイムプレイス甲府市善光寺三丁目」(山梨県甲府市、総区画数7区画)を、17日に発売すると発表した。

 JR中央本線「酒折」駅より徒歩7分、同身延線「善光寺」駅より徒歩8分。土地面積は202.20~278.88平方メートルで、7区画のうち建売が3区画で、販売価格は3,788万~3,898万円(税込み)、建物面積は106.43~112.65平方メートル、間取りは3LDKと4LDK。建築条件付き土地分譲が4区画で販売価格は950万~990万円。

 コミュニティZEHの考え方を採用し、地域の防災拠点として機能させる点が最大の特徴。太陽光発電システムや蓄電システムを備えたZEH+、ZEH+Rの基準を満たした住宅を建設し、コミュニティを構成する住宅の余剰電力を、停電時に地域住民に提供できるようにする。

 また、「共助」の考え方を取り入れ、日ごろから停電時に利用可能な電気機器などを近隣住民と情報共有することで、停電時の円滑な電力提供や日常の住民間コミュニケーションを促進する。

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ZEH

年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量がおおむねゼロ以下となる住宅。ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、和製英語である。

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