不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/10/26

前期の減収響き減収減益/C21 21年3月期2Q

 (株)センチュリー21・ジャパンは26日、2021年3月期第2四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、営業収益18億1,600万円(前年同期比13.3%減)、営業利益4億8,300万円(同18.1%減)、経常利益5億500万円(同19.4%減)、当期純利益3億4,400万円(同19.3%減)。新型コロナウイルス感染拡大の影響等によって第1四半期に続き減収となった。

 営業収益の内訳は、サービスフィー収入13億9,900万円(同12.7%減)、ITサービス収入3億2,200万円(同13.5%減)、加盟金収入6,200万円(同31.2%減)を計上。営業原価は5億9,700万円(同15.2%減)となった。販売費および一般管理費は、人件費が増加したものの、コロナ禍における営業活動自粛に伴う旅費交通費の減少や広告宣言費等の減少により、全体としては7億3,500万円(同7.9%減)となった。

 通期は、売上高37億6,900万円(同8.4%減)、営業利益7億9,400万円(同28.2%減)、経常利益8億8,200万円(同24.7%減)、当期純利益6億円(同2.5%増)を見込む。

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