不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/27

武蔵小杉駅前の複合施設がまちびらき

「Kosugi 3rd Avenue」外観

 三井不動産レジデンシャル(株)と東急不動産(株)が参加組合員として参画する「小杉町3丁目東地区市街地再開発組合」は27日、複合施設「Kosugi 3rd Avenue」(川崎市中原区)がまちびらきすると発表した。

 東急東横線「武蔵小杉」駅周辺で行なっている「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」(施行地区面積約1.1ha)の一環で整備した施設。敷地面積約8,350平方メートル、鉄筋コンクリート造地上38階地下2階建て。商業施設(1~3階)、住宅(4~38階・総戸数519戸)、公共施設(3・4階)で構成。

 商業施設は、日本初出店や地域初出店の店舗を含め、期間中に9店舗・先行オープンと合わせ計23店舗(公共公益施設含む)が開業。12月10日には、多世代が集う地域にひらかれた「South Park(サウスパーク)」をオープンする。

 分譲マンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」(総戸数519戸、うち販売総戸数465戸)は、6月に竣工。映画鑑賞できる屋上テラス「MISORA」や、コミュニティラウンジ「&SMILE(アンドスマイル)」(4階)、プライベートラウンジ「TOP OF AVENUE(トップ オブ アヴェニュー)」(38階)を用意。各階共用部には宅配ロッカーも設置している。
 11月中旬より、最終期最終次販売を開始する予定。販売戸数は15戸、専有面積は43.46~79.83平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。予定販売価格は4,700万円台~8,300万円台、予定最多販売価格帯は6,300万円台。入居開始は12月中旬の予定。

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