不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/9

不動産売上は2ケタ減/日神HD21年3月期2Q

 (株)日神グループホールディングスは6日、2021年3月期決算第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高331億9,600万円(前期比9.5%減)、営業利益15億1,000万円(同31.3%減)、経常利益13億8,700万円(同30.6%減)、当期純利益8億2,800万円(同59.4%減)。

 主力の不動産事業は、分譲マンション販売戸数が235戸(同52戸減)にとどまり、セグメント売上高は107億7,900万円(同12.7%減)。セグメント利益も4億4,600万円(同29.1%減)となった。

 期中の分譲マンション契約戸数は363戸(同23戸増)・契約高は107億5,800万円(同0.8%減)。期末契約残高は215戸(同125戸減)・61億1,200万円(同43.6%減)と大幅に減少した。

 通期については、売上高750億円、営業利益30億円、経常利益34億円、当期純利益20億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆