不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/11

大幅増収増益/明和地所21年3月期2Q

 明和地所(株)は11日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高289億6,200万円(前年同期比41.6%増)、営業利益25億3,100万円(同236.7%増)、経常利益23億400万(同399.1%増)、当期純利益19億3,200万円(同395.2%増)となった。

 主力の不動産販売事業は新築分譲マンション490戸(同150戸増)を引き渡し、売上高259億4,000万円(同50.3%増)、セグメント利益25億9,200万円(同266.9%増)を計上。緊急事態宣言解除後は、各販売拠点や仲介店舗への来場者数も新型コロナウイルス感染症拡大前の水準で獲得した。

 同感染症の拡大による影響を合理的に見積もることが困難とし、8月の第1四半期決算時には未定としていた通期業績予想も公表。売上高490億円(同20.9%増)、営業利益31億円(同89.2%増)、経常利益26億円(同145.5%増)、当期純利益23億円(同363.4%増)とした。

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