不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/11/20

LIXIL、個人間で荷物を受け渡しできるサービス

「あずけるボックス:もってって・もってきて」サービス

 (株)LIXILは19日、個人間で荷物や届け物を預ける・預かることができる新サービス「あずけるボックス:もってって・もってきて」を開始した。

 同社が展開する、IoT宅配ボックス「スマート宅配ポスト」を活用するサービス。友人や知人との予定が合わない場合にも、宅配ポストが荷物を一時的に預かり、スマートフォンを使って渡したり(もってって)、受け取ったり(もってきて)できる。スマートスピーカーのAmazon Alexaにも対応しており、スマートフォンだけでなく音声で通知を受け取ることも可能。

 便利で快適、安心・安全な暮らしの実現に向け、同社はIoT宅配ボックス向けクラウドサービス「あずける BOX」を展開している。今後は、同サービスを拡張し、宅配事業者、CtoC事業者、EC事業者、ハウスメーカーなど、さまざまなサービス提供者に、オープンエコシステムとしてAPIを公開していく予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。