不動産ニュース / 開発・分譲

2021/1/5

埼玉県吉川市で、建築が学べる研究・研修施設

 ポラス(株)は、木造建築に関する研究・研修施設「POLUS TECHNO PARK(仮)」(埼玉県吉川市)を建設すると発表した。

 埼玉県吉川市が2017年度より実施している「吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業」の吉川美南駅東口周辺地区内の産業ゾーン画地番号4(6,002平方メートル)において同市との優先交渉権を獲得し、開発する。

 木造建築の「耐震技術」「住環境」等が学べる技術展示スペースや地域住民のふれあいの場、学びの場ともなるイベントスペースで構成する「技術棟」、開発現場を見学できる「実験棟」、実際の住まいを体験できる「体験住宅」、来訪者や従業員の休憩スペースも含む「オフィス」で構成する施設。

 木の良さやぬくもりを感じられる設えとする計画で、竣工は24年の予定。

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