不動産ニュース / 仲介・管理

2021/1/6

入居者やオーナーに「医療のかかり方適正化」を提案

 ハウスコム(株)はこのほど、救急医療の総合プラットフォーム「ファストドクター」を運営するファストドクター(株)(東京都新宿区、代表取締役:菊池 亮氏)と業務提携を結んだ。厚生労働省が推奨する医療のかかり方の適正化に向けて協力していく。

 「ファストドクター」は、東京・大阪など8都府県において、夜間休日に救急相談を受け付け、緊急度判定を行なった上で適切な受診を支援する機能を持つ。860人以上の各診療科の医師が対応しており、通院が難しい患者に対してはオンライン診療や救急往診のサービスを提供している。

 ハウスコムでは、入居者・オーナーおよび部屋探し関連サービスで連携する各企業に対しても同プラットフォームを案内することで、不急の救急車利用の防止などといった「医療のかかり方の適正化」に貢献していく。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。