不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/1/13

リノベM事業好調/スター・マイカ20年11月期

 スター・マイカ・ホールディングス(株)は13日、2020年11月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年12月1日~20年11月30日)は、売上高395億6,800万円(前期比23.0%増)、営業利益32億8,100万円(同9.5%減)、経常利益24億9,600万円(同14.7%減)、当期純利益17億2,900万円(同14.5%減)だった。

 リノベマンション事業は、付加価値の高い物件の提供と幅広いエリアでの物件販売を進め、売上高388億5,800万円(同34.6%増)、営業利益33億1,900万円(同2.5%増)に。アドバイザリー事業は、賃貸管理事業の一環であるマンスリーマンション事業の規模縮小等により、売上高は7億9,800万円(同20.3%減)にとどまったが、営業利益は5億300万円(同1.5%増)を確保した。

 次期は、売上高400億1,300万円、営業利益29億8,200万円、経常利益22億6,900万円、当期純利益15億7,100万円を見込む。

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