不動産ニュース / 開発・分譲

2021/1/22

渋谷で3つのラウンジ備えた共同住宅を開業

「DINING LOUNGE」

 (株)グローバルエージェンツは22日、ソーシャルアパートメント「NEIGHBORS(ネイバーズ)渋谷神山町」(東京都渋谷区、総戸数57戸)を3月27日に開業すると発表した。

 JR山手線「渋谷」駅徒歩10分、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅徒歩8分に立地。鉄筋コンクリート造5階建て。居室は8~13平方メートルの1ベッドルームタイプ。賃料は8万2,000円~12万3,000円。

 共用部として、3つのラウンジを用意。「DINING LOUNGE」は約50平方メートルのメインラウンジとして、最新家電を用意したキッチンやバーカウンター等を配した。「RELAX LOUNGE」は大型プロジェクターを囲うローソファースペースと、ボックスソファ席で構成した。また、コロナ禍で柔軟な働き方が求められていることやフリーランスの増加といった背景から、一人ひとりの利用スペースの広さを重視した「WORKING LOUNGE」も設えた。

 同物件の開業により、同社の「ソーシャルアパートメント」は、47棟となる。

「RELAX LOUNGE」
「WORKING LOUNGE」

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。