不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/2/9

まちづくりへのSIB活用をテーマにシンポジウム

 国土交通省は、「まちづくり×SIB」シンポジウムを、3月4日にオンライン開催する。

 「SIB」とは、「ソーシャル・インパクト・ボンド」の略語で、官民連携手法の一つ。人口減少や高齢化といった自治体が抱える課題について、民間がその解決に資する行政サービスを提供し、成果に応じて行政が報酬を支払うもの。

 シンポジウムでは、まちづくり分野におけるSIBをテーマに、千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授の近藤克則氏、(一財)法人社会変革推進財団専務理事の青柳光昌氏、(株)公共経営・社会戦略研究所代表取締役社長の塚本一郎氏が基調講演。そのほかモデル事業の成果報告やパネルディスカッションなども実施する。

 定員100人(先着順)、参加無料。詳細・申し込みについては同省ホームページを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。