不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/2/9

まちづくりへのSIB活用をテーマにシンポジウム

 国土交通省は、「まちづくり×SIB」シンポジウムを、3月4日にオンライン開催する。

 「SIB」とは、「ソーシャル・インパクト・ボンド」の略語で、官民連携手法の一つ。人口減少や高齢化といった自治体が抱える課題について、民間がその解決に資する行政サービスを提供し、成果に応じて行政が報酬を支払うもの。

 シンポジウムでは、まちづくり分野におけるSIBをテーマに、千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授の近藤克則氏、(一財)法人社会変革推進財団専務理事の青柳光昌氏、(株)公共経営・社会戦略研究所代表取締役社長の塚本一郎氏が基調講演。そのほかモデル事業の成果報告やパネルディスカッションなども実施する。

 定員100人(先着順)、参加無料。詳細・申し込みについては同省ホームページを参照。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。