不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/10

日本GLP、福岡で専用物流施設を着工

「GLP福岡粕屋」外観完成イメージ

 日本GLP(株)は5日、物流施設「GLP福岡粕屋」(福岡県粕屋郡)を着工したと発表。すでにGLP施設の利用企業が入居し、専用施設として1棟全体を利用することが決定している。

 九州自動車道「福岡IC」から約1.5kmに位置。敷地面積約2万500平方メートル、延床面積約4万1,000平方メートル、耐震・鉄骨造地上4階建て。物流不動産開発ファンド「GLPジャパン・ディベロップメント・パートナーズIII」の開発物件で、総開発費用は約90億円。

 敷地内を車両が周回でき、入出荷エリアを分けられる両面バースを設置。高度なマテハン(機械による運搬や荷役作業のこと)システムを導入できるよう、防火区画の柔軟な設定や十分な電力供給の確保を計画している。就労環境の面では、カフェテリアや無人売店を設置するなど、従業員の快適性の向上を図る。

 竣工は2022年4月末の予定。

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