不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/2/25

ポストコロナの国土計画テーマにシンポ

 国土交通省は、3月10日に「国土計画シンポジウム」をオンラインで開催する。

 近年、激甚化・頻発化する自然災害、そして社会のデジタル化の進展や気候変動などを踏まえたSDGsへの関心が高まっている。また、コロナ禍に伴うテレワーク・時差出勤の実践や地方への関心の高まりなどは、働き方・暮らし方に大きな変化をもたらすものと考えられる。
 そこで今回のシンポジウムでは、こうした変化を踏まえ、デジタル革命に対応した持続可能な社会・地域の構築など、ポストコロナの長中期的な国土の在り方について考える。

 アクセンチュア(株)アクセンチュア・イノベーションセンター福島センター共同統括マネジング・ディレクターの中村 彰二朗氏が、「デジタル民主主義と新たなエリアマネジメント」と題し基調講演を行なう。また、政策研究大学院大学教授の家田 仁氏や、東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻教授の坂田一郎氏などをパネリストとして迎えるパネルディスカッションも行なう。

 時間は14時~16時50分。(一財)国土計画協会ホームページから視聴できる。

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第18回 ジバコー 「原点」を語る

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お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。