不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/17

赤坂の大型複合再開発を着工/森トラスト、NTTUD

「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」外観イメージ

 森トラスト(株)と、NTT都市開発(株)は16日、共同で推進する大型複合再開発「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」(東京都港区)を本格着工した。

 赤坂ツインタワー跡地を中心とした約5,000坪の敷地で開発。敷地面積約1万5,750平方メートル、延床面積約22万平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造地上43階地下3階建て。先進的なオフィスを中心に、ホテル・サービスアパートメント、店舗、クリニックなどで構成する。

 赤坂エリアの特性を生かし、国際水準の滞在機能や訪日外国人のニーズを満たす歴史・文化発信施設等を整備し、国際競争力強化を推進。歩行者ネットワークの強化や地形を生かした緑豊かなオープンスペースの創出にも取り組んでいく。

 開業は2024年8月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。