不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/3/18

2月の近畿圏マンション発売戸数が66%増

 (株)不動産経済研究所は18日、2021年2月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,718戸(前年同月比66.0%増)と大幅増で、2ヵ月連続で前年同月を上回った。契約率は78.5%(同3.2ポイント上昇)。

 1戸当たりの平均価格は3,954万円(同17.3%上昇)、1平方メートル単価は73万1,000円(同8.9%上昇)で、いずれも2ヵ月連続の上昇。

 即日完売物件は「アービング荒本駅前通り」1期1次(大阪府東大阪市、9戸、平均1.2倍、最高2倍)など9物件22戸。
  月末時点の販売在庫数は3,456戸で、前月末に比べて2戸減少した。

 3月の発売戸数は1,400戸程度を見込む。

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