不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/19

名古屋の大規模マンションに個室型ワークスペース

「スタディルーム」イメージ
「テレキューブ by オカムラ」

 三菱地所レジデンス(株)、三菱商事都市開発(株)、野村不動産(株)は18日、新築分譲マンション「ザ・パークハウス 名古屋」(名古屋市西区、総戸数462戸)に個室型ワークスペース「テレキューブ by オカムラ」を設置すると発表した。東海エリアの新築分譲マンションとして、初の試み。

 同物件は、各線名古屋駅徒歩12分に立置。大規模複合再開発「ノリタケの森地区計画」内の分譲マンション。敷地面積約1万8,180平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上19階建て。間取りは2LDK~4LDK、専有面積61.22~91.04平方メートル。2022年11月下旬に全面竣工となる予定。販売価格は4,978万~8,498万円(第2期販売時)で、5月下旬より第3期販売を開始する。

 「テレキューブ by オカムラ」はフルクローズ型のワークスペース。テーブル、イスが備えてあり、遮音性に優れるためWeb会議等にも対応できる。同物件では、共用部の「スタディルーム」に2台設置。スタディルーム全体はひとりで静かに集中できる空間とし、Web会議等に当たってはテレキューブの利用を提案する。利用できるのは同物件居住者のみ。予約制。

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