不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/5

近鉄不、富田に三重県最大級の分譲マンション

「ローレルスクエア四日市富田」完成予想図

 近鉄不動産(株)は5日、三重県では最大級となる分譲マンション「ローレルスクエア四日市富田」(三重県四日市市、総戸数200戸)のモデルルーム(マンションプラザ)を10日にオープンすると発表した。

 同物件は、近鉄名古屋線「近鉄富田」駅徒歩6分に立地する、地上14階建ての分譲マンション。非接触式の解錠システム、共用部のWi-Fi完備のコワーキングスペース、住戸メニュープランに「ワークスペース」設定など、コロナ禍により変化したライフスタイルに対応した設備仕様を導入する。

 スケールメリットを生かしたコミュニティサービス、24時間ゴミ出し、電気自動車充電コンセント、洗車場、防災備蓄倉庫、備品貸し出しサービス、食品配達サービスなどを提供。また、入居者に発行するコモンズカードにより、近鉄グループの都ホテル四日市、近鉄百貨店四日市店等での割引サービスも提供する。

 住戸は、3LDK・4LDK、専有面積約71~92平方メートル。現在1期2次8戸を販売中。販売価格は、3,318万~4,938万円。竣工は、2023年8月下旬の予定。

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