不動産ニュース / その他

2021/4/6

3つのクロスホテルで30泊の定額プラン

 オリックス・ホテルマネジメント(株)は6日、同社が運営する「クロスホテル札幌」(札幌市中央区、181室)と「クロスホテル京都」(京都市中京区、301室)、「クロスホテル大阪」(大阪市中央区、229室)をセカンドハウスやオフィスとして利用できる「サブ@クロスプラン」の販売を開始した。1室2名までで、30泊/定額13万5,000円(サービス料・消費税込み)で提供する。

 同プランは、テレワークやワーケーションが普及し、また、転居を伴う人事異動も多い中、ホテルをクリエイティブなワークスペースや二次的な生活拠点とすることで、利用者に柔軟なワークライフを送ってもらうことが目的。 

 3つのホテルの中から20泊分のメインホテルを指定すれば、残りの10泊はメインホテルを含む3つのホテルを自由に利用することができる。

 3日に1度の客室清掃のほか、朝食やクリーニングはオプションで提供。メイン以外のホテルに移動する際は荷物の預かりも実施する。

 客室は、28~37平方メートルのタイプを用意。広めのデスクを備えたワークスペースにWi-Fi環境を完備し、客室以外のロビーやラウンジもワークスペースとして利用できるようにした。また、ファイル印刷やコピー出力といったサービスも用意する。

 販売期間は4月6日~5月31日まで。宿泊期間は4月6日~6月30日。

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