不動産ニュース / その他

2021/4/6

東急グループのホテルで定額制住み替えサービス

 東急(株)は5日、定額制回遊型住み替えサービス「tsugi tsugi」の開始に当たり、先行体験メンバーを募集すると発表した。

 「tsugi tsugi」は、“ただいま”と帰る場所をツギツギと巡る、旅をするような暮らし方”をコンセプトとするサービス。長期に渡る期間制約や初期費用、手数料といった住み替えのハードルを軽減。対象施設の中からその日の都合や気分に合わせて暮らす場所を選べるようにする。

 先行体験の対象となる拠点は、(株)東急ホテルズ、(株)東急シェアリングが運営する「宮古島東急ホテル&リゾーツ」、「札幌エクセルホテル東急」など全国39施設。30日体験プラン(18万円(税・サービス料込み))と60泊体験プラン(36万円(税・サービス料込み))、それぞれ50人ずつ募集する。プランには、定期的な部屋の清掃やリネン交換等の通常サービスに加え、レストラン・バー・ルームサービスの優待、ラウンジのコーヒーサービス、施設間移動費の一部サポート等の特典が含まれる。なお、同伴者1人まで無料で利用可能。

 申込受付は4月9日から。詳細はWebサイトを参照。

 先行体験で得られた成果や体験メンバーの意見を基に検証を行ない、展開エリアや拠点、地域・エリアに根差したサービス、ユーザーの移動をサポートする付帯サービスなどを拡充していく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。