不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/7

大成有楽不、初の学生寮開発事業が竣工

「カレッジコート宮崎台」外観

 大成有楽不動産(株)は7日、学生寮開発事業第1弾となる「カレッジコート宮崎台」(川崎市宮前区、総戸数159戸)が竣工したと発表した。3月21日に入居を開始し、現在、満室で稼働したと発表している。

 東急田園都市線「宮崎台」駅徒歩5分に立地。敷地面積は約1,652平方メートル、延床面積は約3,474平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階建て。同社が開発・保有し、(株)毎日コムネットが運営する。

 分譲マンション開発のノウハウを生かしたデザイン性の高さが特長。保護者と学生双方を意識し、デザインコンセプトにナチュラルテイストとアーバンテイストを融合させた「ナチュラル・アーバンデザイン」を採用した。

 専有部は、バス・トイレ別、独立洗面台、冷蔵庫、ベッド等の家具・家電付き。住み込み管理人が常駐するほか、共用部の食堂で朝夕2食を提供する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。