不動産ニュース / その他

2021/4/7

新日本建物、不動産小口化商品第2号の運用開始

 (株)新日本建物は5日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品「Joint Owners(ジョイントオーナーズ)」の第2号案件に関して、不動産特定共同事業契約に基づく組合を組成し、運用を開始したと発表した。

 組合名称は「Joint Owners 三軒茶屋カルム任意組合第2号」。第1期は募集口数を上回る口数で組成し、終了後も相続・贈与対策や資産運用を希望する顧客から多くの問い合わせがあったため、第2期募集は予定を前倒しし、4月1日より開始した。

 対象不動産は「ルネサンスコート三軒茶屋カルム」(東京都世田谷区、総戸数15戸)。

 東急世田谷線「若林」駅より徒歩3分、敷地面積220.43平方メートル。建物は2019年3月に竣工、鉄筋コンクリート造4階建てで、延床面積は434.17平方メートル。出資総額は1億円(税込み)/100口。契約期間は2021年4月1日~35年10月29日で、満室時の予定利回りは4.53%、分配予定利回りは3.22%。 

 同社は、第3期販売も予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。