不動産ニュース / その他

2021/4/8

自由が丘のマンションで生物多様性保全を実施

「ザ・パークハウス 自由が丘ディアナガーデン」外観完成予想イメージ

 三菱地所レジデンス(株)と(株)モリモトは8日、分譲マンション「ザ・パークハウス 自由が丘ディアナガーデン」(東京都目黒区、総戸数44戸)で、大規模緑化や既存樹木の保存などを実施すると発表した。

 同マンションに、三菱地所レジデンスが実施している生物多様性保全に向けての取り組み「BIO NET INITIATIVE(ビオネット・イニシアチブ)」を導入。ビオネット・イニシアチブとは、物件規模や敷地面積にかかわらず、原則としてすべての「ザ・パークハウス」において、生物多様性の保全に配慮した植栽計画を行なうもの。マンション敷地内の植栽設計において、協力造園業者と連携した緑化計画を実施することで、地域に「緑のネットワーク」を広げていく。

 1,000坪を超える同マンションの敷地のうち25%を緑地化。南側には最大390平方メートル以上の「ひとかたまりの緑地」を確保した。中高木を260本(区基準の約2倍)、低木を3,900株以上(都基準の約23倍)を植樹。既存・移植を合わせ、高さ3m以上の高木は80本超、高さ1.5m以上の中木は180本超、樹種は75種以上となる予定。
 これら取り組みにより、生物多様性に貢献する面積29%超を確保。ABINC認証も取得している。

 また、引き渡し後の一定期間、管理組合とともに、植生や生態系の状況についてモニタリングを継続する予定。定期的に調査を行なうことで、出現する生物種の特徴や経年変化等を把握し、管理組合や地域と共有。日本自然保護協会による評価・アドバイスを基に、管理組合に対し、植栽等の効果的な整備や維持管理について提案していく。

 同マンションは、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩9分に位置。敷地面積3,619.27平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。間取りは1LDK+S(納戸)~3LDK、専有面積は74.72~175.46平方メートル。
 竣工は2022年6月下旬、引き渡しは同年8月上旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

生物多様性

生物が固有性を保持しつつ相互に関係し合っている状態の特性・機能をいう。その特性・機能は、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の3つのレベルで構成されている。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

知っておくと役に立つ!シリーズ第4弾 売買・賃貸 不動産トラブルQ&A
63事例を掲載。改正民法の注意点も分かる! 990円(税込み・送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2021年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

“キャッシュレス”のメリットは?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2021/9/5

「月刊不動産流通10月号」好評発売中!

「月刊不動産流通2021年10月号」が好評発売中です。試し読み・ご購入はショップサイトから。

特集は『不動産営業の「エージェント制」』。多様な働き方の実現等を背景に、日本においても「エージェント制」が徐々に普及しています。今回は、「エージェント制」を導入している不動産事業者に、導入の経緯や効果、エージェントの現状等を取材しました。
解説『キャッシュレス決済 今さら聞けないメリット・デメリット』は、連載コーナー「不動産事業者と地域金融機関のWin-Winな関係にむけて」の執筆者である沼津信用金庫参与の佐々木城夛氏にご解説いただきました。