不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/12

都心で単身者・DINKS向けリノベマンション開発

リノベーションのイメージ

 グルーバルベイス(株)は12日、(株)ツクルバと提携し、都心に住むDINKSに向けたリノベーションマンションブランドを共同開発すると発表した。

 時代のトレンドに敏感な単身・DINKS世帯をターゲットに設定。25万人超のユーザーを有するツクルバ運営の既存・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の顧客購入データを基に、物件検索エリアや顧客に求められる物件の要素を抽出。グローバルベイスが物件仕入れ、設計、フルスケルトン施工を行ない、ツクルバがブランド企画開発、仕入れ・企画用件の決定し、「cowcamo」上で販売する。

 提供地域は東京・表参道や広尾、恵比寿、代々木等の坪単価300~400万円前後のエリア。販売価格は4,000万~7,000万円。専有面積は35~60平方メートル。提供開始日は6月の予定。デザインは地域特性に合わせて2種類を用意する。販売戸数は未定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。