不動産ニュース / その他

2021/4/14

東急、たまプラに個人向けサテライトオフィス

「relarkたまプラーザ」のイメージ

 東急(株)は14日、サテライトシェアオフィス事業の新業態「relark(リラーク)」の直営1号店「relarkたまプラーザ」(横浜市青葉区)を28日に開業すると発表した。

 リラークは、法人企業向けの会員制サテライトシェアオフィス「NewWork」ではカバーできていなかった、「家庭事情や住宅間取り、インターネット環境などの課題により自宅でのテレワーク環境の整備が難しかった個人利用者」をターゲットとした施設。

 1号店の「たまプラーザ」は、田園都市線「たまプラーザ」駅直結。座席数は50席。ドリンク・フードの無料サービスやマッサージチェア、大手書店の選書による月刊誌や書籍の設置などリラックスできるワークスペースを目指す。無料で使える複合機や個室ブース4室を備え、最大8人収容の会議室も用意する。

 会員制は採用せず、18歳以上なら誰でも利用できる。利用料は60分950円、1日利用は4,500円。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

サテライトオフィス

本拠地から離れた場所に設置する小規模な事務所。サテライト(satellite)は「衛星」を意味する英語であるが、サテライトオフィスは和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。