不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/23

西武G・野村不・JR東、3社共同でワーケーション施設

ワーケーション施設完成イメージ

 (株)西武プロパティーズ、野村不動産(株)、東日本旅客鉄道(株)は23日、軽井沢に3社が共同で展開するワーケーション施設を開設すると発表した。

 同施設は「軽井沢」駅南側にある「プリンスグランドリゾート軽井沢」内の商業施設「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」(長野県県北佐久郡)に設置。野村不動産が展開するサテライト型シェアオフィス事業「H1T(エイチワンティー)」と、JR東日本が展開するシェアオフィス事業「STATION WORK(ステーションワーク)」が協業し、都心のオフィスワーカーにワーケーションを体験する場を提供する。

 「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、JR長野新幹線・しなの鉄道「軽井沢」駅徒歩3分に立地。敷地面積約26万平方メートル、店舗数約240店。
 ワーケーション施設は、面積約500平方メートル。サービス内容の詳細は未定。開業は2021年7月末の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

リゾート

行楽地。一般に、余暇活動として訪問し、または滞在する場所をいう。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。